世の中には投資をする人もいれば、しない人もいます。今日は、あえて投資をしない理由を考えてみたいと思います。
一般的に考えられる理由としては:
- 投資=ギャンブルだと思っている
- 投資に関する情報過多の中、投資先が選べない
- そもそも投資というものが何なのか良く分からない(つい3か月前までの私。)
理由はいろいろと考えられますが、意外と3番の「良く分からない」という人が多いのではないのでしょうか。
かくいう私も、つい3か月前まで、投資の「と」の字も知りませんでした。株とは何なのか、市場とは何なのか、インデックスとは何なのか・・・。大袈裟な話ではなく、本当に何にも知りませんでした。
こんな人間が、今日偉そうにこんなブログを書いているのですから、人生面白いものです。(なぜ私が投資を始めることになったのか、これについては、別の記事で改めてお伝えしたいと思います。)
日本では学校で投資について教わる機会がほとんどありません。子供たちが親から投資について学ぶ家庭というのもあまり話に聞きません。むしろ、道徳的な意味も込めて、貯金の大切さを教わる機会が多いのではないかと思います。
貯金の大切さや、お金の浪費の危険性について学ぶことはとても大切ですが、あまりに貯金崇拝的な考え方が先行しすぎて、「投資=怪しいもの、ハイリスクなもの、拝金主義的なもの」と言った考え方が根付いている人が多いのも事実です。
このブログでは、あるきっかけを通して、投資だけでなく、「お金」や「資産」、「人生の幸福度」についての考え方を180度変えさせられた私の視点から、さまざまなトピックの記事を発信して行く予定です。これらの記事が、読者の方々にとって少しでも有意義なものになれば幸いです。